2018年03月04日

第25回 黒川・蝋燭能②

蝋燭能の開演は12:15から

実行委員長の挨拶、神事、火入れの儀を行ってから…

最初に下座による能「寝覚」(ねざめ)

簡単なあらすじとして…
信濃の寝覚の床にいる三帰の翁という人物が不老長寿の薬を与えているという話を確かめる為に、延喜帝の勅使が信濃の国に向かう。
寝覚の床で勅使と出会った老人が、寝覚の床のいわれ、三帰の翁のことなどを語り、自分が三帰の翁であることを明かし、しばらく待つように言って消える。
夜になると天女が現れ舞を舞い、やがて現れた三帰の翁は、自らは薬師如来の化現であると名乗り舞楽を舞う。
そこに二体の龍神が現れ翁に薬を捧げ舞働になる。
三帰の翁はその薬を勅使に与え、木曽の架け橋を渡り消えてゆく。

今年の蝋燭能のポスターに使われているのが三帰の翁。




能が終わってから休憩を挟み、14:30頃から
下座による狂言「節分」

節分の夜、留守番をしていた女のところに蓬莱の島から鬼が訪れる。
女の美しさに言い寄る鬼であったが、冷たくされ泣き出す。
その様子をみた女は、同情しなびくと見せかけ鬼の宝を取り上げ家の中に入れる。
鬼は横になり亭主気取りでいると、女は「福は内、鬼は外」と言って豆をぶつけて鬼を追い出す。



一斗枡に入った豆を客席にも投げまくる




最後は上座による能「鉄輪」(かなわ)

夫に見捨てられた女が恨みを晴らす祈願の為に貴船神社に参詣する。
社人は神託として女に、赤い着物を着て、顔には丹を塗り、鉄輪を頭に戴きその三つの脚に蝋燭を付けて火を灯せば、鬼となって恨みを果たせると話す。
女は人違いと言うものの、形相が変わり家に帰っていく。


一方、夫は夢見が悪いため、陰陽師・安倍晴明を訪れる。
本妻と別れ、新しい妻と暮らしていることによるにより女の恨み被り、命も危うい状況と見て、晴明は祈祷をする。


晴明宅に本妻の生霊が現れ夫の命を取ろうとするが、守護の神々に追われ消え失せる



16:00頃に演能は終了。


③に続く


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Posted by 蝋燭能実行委員会 at 18:13│Comments(0)黒川蝋燭能
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