2018年03月26日
2018 春日神社・祈年祭
平成30年3月23日(金)
春日神社にて祈年祭が執り行われました。
10時より祭典(御祈祷など)
11時より能の奉納
上座 能「橋弁慶」
上座 狂言「附子」
下座 能「三輪」
14時頃に祭は終了。
黒川も雪解けが進み、春めいてきました。
次の春日神社のお祭りは5月3日春日神社・例大祭です。
投稿者:広報部Y
春日神社にて祈年祭が執り行われました。
10時より祭典(御祈祷など)
11時より能の奉納
上座 能「橋弁慶」
上座 狂言「附子」
下座 能「三輪」
14時頃に祭は終了。
黒川も雪解けが進み、春めいてきました。
次の春日神社のお祭りは5月3日春日神社・例大祭です。
投稿者:広報部Y
2018年03月07日
後片付け
毎年最終土曜日に黒川・蝋燭能は開催され、翌日曜日にその片付けをするのが慣例となっております。
その片付けの様子を少し紹介。
9:00に王祇会館に集合!
お馴染み、円になっての打ち合わせ。
各部署ごとに別れて片付け作業の開始!
春日神社の中を元の状態に戻していきます
使った道具は倉庫へ戻します
天気が荒れずに助かりました
王祇会館のホールも復旧
薄縁の片付け作業中
こちらは「もぐもぐタイム」中!
酒樽の乾燥作業中
午前中であらかたの片付け作業は終了!
皆様お疲れ様でした!
投稿者:広報部Y
その片付けの様子を少し紹介。
9:00に王祇会館に集合!
お馴染み、円になっての打ち合わせ。
各部署ごとに別れて片付け作業の開始!
春日神社の中を元の状態に戻していきます
使った道具は倉庫へ戻します
天気が荒れずに助かりました
王祇会館のホールも復旧
薄縁の片付け作業中
こちらは「もぐもぐタイム」中!
酒樽の乾燥作業中
午前中であらかたの片付け作業は終了!
皆様お疲れ様でした!
投稿者:広報部Y
2018年03月06日
第25回 黒川・蝋燭能の動画
第25回黒川・蝋燭能の動画を鶴岡市ケーブルテレビジョンのサイトで視聴することが可能です。
鶴岡市ケーブルテレビジョン↓
「 http://www.k-c-t.jp 」
当日の様子が9分程にまとめられています。
サイト内のKCTwebをチェック!
投稿者:広報部Y
2018年03月06日
第25回 黒川・蝋燭能③
黒川・蝋燭能 第二部・交流会
会場を王祇会館とし、郷土料理、地酒を振る舞い、実行委員、能役者達との交流を図ります。
16:30頃より乾杯!
こちらが今年のお品書きです。
役者、実行委員が接待!
交流会の中では抽選会があり、一貫蝋燭、黒川能カレンダー等を商品として用意。
見事、一貫蝋燭に当選された方々。
(3名様に当選)
(右端の方が当選者)
当選者全員が蝋燭能には初めて参加したとのこと。
※当選者の方々には掲載の許可を確認しております
楽しい時間が過ぎるのはあっという間、
18:00頃に閉宴となりました。
その後、実行委員はホールを一通り片付けてから集合写真を撮影。
それから反省会となりました。
蝋燭能に参加下さったお客様に御礼申し仕上げます。
また、実行委員の皆様もお疲れ様でした。
投稿者:広報部Y
会場を王祇会館とし、郷土料理、地酒を振る舞い、実行委員、能役者達との交流を図ります。
16:30頃より乾杯!
こちらが今年のお品書きです。
役者、実行委員が接待!
交流会の中では抽選会があり、一貫蝋燭、黒川能カレンダー等を商品として用意。
見事、一貫蝋燭に当選された方々。
(3名様に当選)
(右端の方が当選者)
当選者全員が蝋燭能には初めて参加したとのこと。
※当選者の方々には掲載の許可を確認しております
楽しい時間が過ぎるのはあっという間、
18:00頃に閉宴となりました。
その後、実行委員はホールを一通り片付けてから集合写真を撮影。
それから反省会となりました。
蝋燭能に参加下さったお客様に御礼申し仕上げます。
また、実行委員の皆様もお疲れ様でした。
投稿者:広報部Y
2018年03月04日
第25回 黒川・蝋燭能②
蝋燭能の開演は12:15から
実行委員長の挨拶、神事、火入れの儀を行ってから…
最初に下座による能「寝覚」(ねざめ)
簡単なあらすじとして…
信濃の寝覚の床にいる三帰の翁という人物が不老長寿の薬を与えているという話を確かめる為に、延喜帝の勅使が信濃の国に向かう。
寝覚の床で勅使と出会った老人が、寝覚の床のいわれ、三帰の翁のことなどを語り、自分が三帰の翁であることを明かし、しばらく待つように言って消える。
夜になると天女が現れ舞を舞い、やがて現れた三帰の翁は、自らは薬師如来の化現であると名乗り舞楽を舞う。
そこに二体の龍神が現れ翁に薬を捧げ舞働になる。
三帰の翁はその薬を勅使に与え、木曽の架け橋を渡り消えてゆく。
今年の蝋燭能のポスターに使われているのが三帰の翁。
能が終わってから休憩を挟み、14:30頃から
下座による狂言「節分」
節分の夜、留守番をしていた女のところに蓬莱の島から鬼が訪れる。
女の美しさに言い寄る鬼であったが、冷たくされ泣き出す。
その様子をみた女は、同情しなびくと見せかけ鬼の宝を取り上げ家の中に入れる。
鬼は横になり亭主気取りでいると、女は「福は内、鬼は外」と言って豆をぶつけて鬼を追い出す。
一斗枡に入った豆を客席にも投げまくる
最後は上座による能「鉄輪」(かなわ)
夫に見捨てられた女が恨みを晴らす祈願の為に貴船神社に参詣する。
社人は神託として女に、赤い着物を着て、顔には丹を塗り、鉄輪を頭に戴きその三つの脚に蝋燭を付けて火を灯せば、鬼となって恨みを果たせると話す。
女は人違いと言うものの、形相が変わり家に帰っていく。
一方、夫は夢見が悪いため、陰陽師・安倍晴明を訪れる。
本妻と別れ、新しい妻と暮らしていることによるにより女の恨み被り、命も危うい状況と見て、晴明は祈祷をする。
晴明宅に本妻の生霊が現れ夫の命を取ろうとするが、守護の神々に追われ消え失せる
16:00頃に演能は終了。
③に続く
実行委員長の挨拶、神事、火入れの儀を行ってから…
最初に下座による能「寝覚」(ねざめ)
簡単なあらすじとして…
信濃の寝覚の床にいる三帰の翁という人物が不老長寿の薬を与えているという話を確かめる為に、延喜帝の勅使が信濃の国に向かう。
寝覚の床で勅使と出会った老人が、寝覚の床のいわれ、三帰の翁のことなどを語り、自分が三帰の翁であることを明かし、しばらく待つように言って消える。
夜になると天女が現れ舞を舞い、やがて現れた三帰の翁は、自らは薬師如来の化現であると名乗り舞楽を舞う。
そこに二体の龍神が現れ翁に薬を捧げ舞働になる。
三帰の翁はその薬を勅使に与え、木曽の架け橋を渡り消えてゆく。
今年の蝋燭能のポスターに使われているのが三帰の翁。
能が終わってから休憩を挟み、14:30頃から
下座による狂言「節分」
節分の夜、留守番をしていた女のところに蓬莱の島から鬼が訪れる。
女の美しさに言い寄る鬼であったが、冷たくされ泣き出す。
その様子をみた女は、同情しなびくと見せかけ鬼の宝を取り上げ家の中に入れる。
鬼は横になり亭主気取りでいると、女は「福は内、鬼は外」と言って豆をぶつけて鬼を追い出す。
一斗枡に入った豆を客席にも投げまくる
最後は上座による能「鉄輪」(かなわ)
夫に見捨てられた女が恨みを晴らす祈願の為に貴船神社に参詣する。
社人は神託として女に、赤い着物を着て、顔には丹を塗り、鉄輪を頭に戴きその三つの脚に蝋燭を付けて火を灯せば、鬼となって恨みを果たせると話す。
女は人違いと言うものの、形相が変わり家に帰っていく。
一方、夫は夢見が悪いため、陰陽師・安倍晴明を訪れる。
本妻と別れ、新しい妻と暮らしていることによるにより女の恨み被り、命も危うい状況と見て、晴明は祈祷をする。
晴明宅に本妻の生霊が現れ夫の命を取ろうとするが、守護の神々に追われ消え失せる
16:00頃に演能は終了。
③に続く