2015年03月10日
前週準備④
記事が前後しちゃいました!
第22回黒川蝋燭能も無事終えることが出来ました。
本当に楽しい時間をありがとうございました!
黒川を訪れていただいた皆様、関係各位のあらためて感謝申し上げます。
今回は、黒川蝋燭能第二部「交流会」の要、催事部の前週準備の様子。
催事部は主に、黒川の伝統料理をふるまうための御馳走づくりを担当します。
若い男性陣は少数で、原動力は黒川の「お母さん方」!
パワフルなお母さん方の中で、男性陣はたじたじですが・・・がんばっています!
道具の準備を黙々とこなします。
特に酒樽は、じっくり水分を含ませないと木の隙間から酒が漏れちゃう・・・・
神経を使います。
酒樽を「あご」も使って必死で運ぶこちらの方、催事部部長 渡部 聖一氏。
がんばれー!! お母さん方の「からかい」にまけるなー!
こうして着々と前週準備は進むのでした。
(最後の写真の鍋の中にあるわら細工は、凍み豆腐を大量に煮るときになべの底に敷いておき、頃合いをみてひっくり返すときに使用する「ザレ」と言われるものです)
[お問い合わせ]
黒川能の里・王祇会館内 「黒川蝋燭能」実行委員会
℡: 0235-57-5310 fax: 0235-57-5311
✉: kurokawa-nou@athena.ocn.ne.jp
食の理想郷へ~食文化創造都市 鶴岡~
http://www.creative-tsuruoka.jp
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黒川 蝋燭能 位置づけ
「黒川能」は、黒川春日神社の神事能として500年以上にわたり受け継がれています。
王祇祭は、黒川で最も重要な「地元の祭り」として様々な神事やしきたりと一緒に大切に守られています。
この王祇祭が、今から40年程前にメディアに大々的に取り上げられてから、「外」から注目されれることが多くなり、根強い黒川ファンの方々が地を訪れています。
こうした方々は、地元民のための祭り「王祇祭」をしっかり理解され、その中で黒川能を楽しまれています。
黒川を訪れる方が多くなった一方、他の地域での黒川能公演の依頼も増えました。
喜ばしくもありつつ「でもやっぱり、黒川能は黒川という地域の雰囲気と一緒に味わってもらいたい」という思いからこの蝋燭能というイベントが始まりました。
神事として大切にされている「地元の祭り 王祇祭」は、外から来られた方には踏み込めない部分、踏み込んでもらいたくない部分が多々ありご理解をいただきにくいものかも知れません(で最もそれは当然と考えます。だって地元民の祭りですから)
しかし、この蝋燭能は違います。
蝋燭能は最低限の神事はありつつあくまでも「イベント」です。
来ていただいた方、スタッフが一緒になって楽しめるように自由に企画を設けています。
この蝋燭能というイベントを通して黒川を知っていただき、それが黒川 王祇祭へのしっかりした理解につながれば・・・そんなふうに考えています。
イベント 蝋燭能をぜひ楽しんでください!!
管理者
第22回黒川蝋燭能も無事終えることが出来ました。
本当に楽しい時間をありがとうございました!
黒川を訪れていただいた皆様、関係各位のあらためて感謝申し上げます。
今回は、黒川蝋燭能第二部「交流会」の要、催事部の前週準備の様子。
催事部は主に、黒川の伝統料理をふるまうための御馳走づくりを担当します。
若い男性陣は少数で、原動力は黒川の「お母さん方」!
パワフルなお母さん方の中で、男性陣はたじたじですが・・・がんばっています!
道具の準備を黙々とこなします。
特に酒樽は、じっくり水分を含ませないと木の隙間から酒が漏れちゃう・・・・
神経を使います。
酒樽を「あご」も使って必死で運ぶこちらの方、催事部部長 渡部 聖一氏。
がんばれー!! お母さん方の「からかい」にまけるなー!
こうして着々と前週準備は進むのでした。
(最後の写真の鍋の中にあるわら細工は、凍み豆腐を大量に煮るときになべの底に敷いておき、頃合いをみてひっくり返すときに使用する「ザレ」と言われるものです)
[お問い合わせ]
黒川能の里・王祇会館内 「黒川蝋燭能」実行委員会
℡: 0235-57-5310 fax: 0235-57-5311
✉: kurokawa-nou@athena.ocn.ne.jp
食の理想郷へ~食文化創造都市 鶴岡~
http://www.creative-tsuruoka.jp
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黒川 蝋燭能 位置づけ
「黒川能」は、黒川春日神社の神事能として500年以上にわたり受け継がれています。
王祇祭は、黒川で最も重要な「地元の祭り」として様々な神事やしきたりと一緒に大切に守られています。
この王祇祭が、今から40年程前にメディアに大々的に取り上げられてから、「外」から注目されれることが多くなり、根強い黒川ファンの方々が地を訪れています。
こうした方々は、地元民のための祭り「王祇祭」をしっかり理解され、その中で黒川能を楽しまれています。
黒川を訪れる方が多くなった一方、他の地域での黒川能公演の依頼も増えました。
喜ばしくもありつつ「でもやっぱり、黒川能は黒川という地域の雰囲気と一緒に味わってもらいたい」という思いからこの蝋燭能というイベントが始まりました。
神事として大切にされている「地元の祭り 王祇祭」は、外から来られた方には踏み込めない部分、踏み込んでもらいたくない部分が多々ありご理解をいただきにくいものかも知れません(で最もそれは当然と考えます。だって地元民の祭りですから)
しかし、この蝋燭能は違います。
蝋燭能は最低限の神事はありつつあくまでも「イベント」です。
来ていただいた方、スタッフが一緒になって楽しめるように自由に企画を設けています。
この蝋燭能というイベントを通して黒川を知っていただき、それが黒川 王祇祭へのしっかりした理解につながれば・・・そんなふうに考えています。
イベント 蝋燭能をぜひ楽しんでください!!
管理者
Posted by 蝋燭能実行委員会 at 19:30│Comments(0)
│黒川蝋燭能