2018年09月10日

せせらぎの能

平成30年9月8日(土)
鶴岡市あつみ温泉にて黒川能、山戸能の共演
「せせらぎの能」が行われました。

晴天であれば「朝市広場」での開催だったのですが、雨天ということで「温海温泉林業センター」が会場となりました。






18:30より開会

最初に山戸能から
※解説はパンフレットより抜粋

「座揃囃子」
太鼓、小鼓、大鼓による活気に満ちた囃子で、演能の初めに奏し、舞台を清める意味もあります。


「恋慕の舞」
大鼓、小鼓と地謡により、能に先立って舞う稚児舞で、公達と姫による大地を踏む曲の舞で、全国でも珍しいと言われています。



「猩々」
夢のお告げに従い酒を売り富貴の身となる高風。
彼の前に猩々が現れ、酒を飲んでは舞を舞い、酌めども尽きぬ酒壺を与える。



20時頃より黒川能上座による
能「橋弁慶」
五条の橋にて戦う弁慶と牛若。
打ち負かされた弁慶は牛若と主従の契りを結ぶ



せせらぎの能に関わった皆様、お疲れ様でした  


Posted by 蝋燭能実行委員会 at 11:55Comments(0)公演